戦略経理|横浜市港北区鶴見区で税理士は 株式会社CFO 高橋和徳税理士事務所

戦略経理|横浜市港北区鶴見区で税理士は高橋和徳税理士事務所

高橋和徳税理士事務所が毎月お送りするレポートです。

事務所通信

平成30年4月 Vol.70

■戦略経理

数年ぶりに本の仕事の依頼を受けました。「戦略経理/日本能率協会マネジメントセンター」という本で3月末に出版されました。前田康二郎さんと元上司の近藤仁さんとの共著です。全般的には経理の担当者を応援する内容となっています。私が担当した部分は全体の2割ほどです。本屋などにいかれたときに経理のコーナーなどで手に取って見ていただければ幸いです。また後日内容を事務所通信などで紹介したいと思います。

アマゾンの内容紹介では以下のように記載されています。

『経営視点と現場視点での経理「戦略」のシナジーを『戦略経理』として、これからの時代に求められる経理の姿を考える一冊です。 『戦略経理』とは、会社の経営戦略に、数字を意識、活用した戦略を組み込んでいくことを提案、実践していくことで、「戦略的経理思考」の必要性、重要性を経営陣や現場に理解してもらう、ということ。そして、「経理自身の戦略」。経理社員として、いかに自分のスキル、キャリアを「戦略的」に積み上げていくか、ということ。
不確実性の時代を生き抜く経理パーソンとして、この2つの「戦略」を磨いていくための実践方法がわかります。』

事務所通信も5年もたつとネタ切れ状態のときもあり経営や経理の本などネタ探しを時々行いますがそのなかで一度前田さんの本を購入したことがあります。今回前田さんと共著になり非常に偶然な気がします。以前は経理の実務書では元信越化学の金子昭さんという方がたくさん書かれていましたが最近では前田さんなどの本が書店で並んでいます。私たちも製造業で経験したことなどがベースになっていますが、産業構造の変化で経理の実務書もIT関連などをベースにしたものなどに少しづつ変わってきているのを実感します。

私も経理の仕事に30年くらいかかわってますが、自らの経験領域の少なさなどを実感し、多方面での経験が必要と感じました。今回は本の紹介でした。いつになるかわかりませんが、もし次にチャンスがあれば中小企業の経営者の方より学んだことを紹介できるような本が書ければと思います。

主な活動地域

  • 横浜市(鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区)
  • 川崎市(麻生区、川崎区、幸区、高津区、多摩区、中原区、宮前区)
  • 東京都(大田区、目黒区、品川区、渋谷区、世田谷区など)
PAGE TOP