高橋和徳税理士事務所が毎月お送りするレポートです。
事務所通信
令和4年2月 Vol.116
■濃厚接触者日記
1月12日午後8時前、病院からの連絡で家内がPCR陽性と判明しました。
前日夕方に発熱し、検査を受けたので同日から私も事務所に行かず自宅待機をしていました。ズームで同業者との勉強会の途中でした。同日朝同居している次女も微熱があるので当日結果判明するPCRを受け、夕方の結果では陰性でした。
13日私もPCRを受けに行きました。一人暮らしをしていますが、9日の夕方に我家で一緒に食事をして一晩泊まった長女も微熱があるのでPCRを受けました。長女が先に結果が来て陽性でした。私はその後連絡が来て陰性でした。
また9日には京都から姪が二人遊びに来ており10日は私と長女以外の4人で東京に遊びに行っていました。私は仕事がたまっていたので事務所に出所していました。結果的には急ぎの仕事を10日、11日でかなり処理できたのはよかったです。
二人の姪も京都でPCRを受け陽性でした。おそらく9日の夜、家で6人で夕食したときに感染したのではと思います。
また次女も熱が続いたので14日に検査したところ陽性となりました。12日、13日、14日と毎日陽性の報告を受け本人達が一番ショックですが私もかなり落ち込みました。家内も宿泊療養を希望しましたが自宅療養となりました。
11日の夜から私は2階の和室で寝泊まりして、陽性の家内は1階の寝室で隔離、トイレも1階は家内、2階は私と次女とわけました。できるだけ接触しているところを除菌しました。
陽性判明後は寝室に入らず食事も部屋の外におくなど少しでも感染リスクを減らすよう努めました。家のなかでも就寝時と食事以外は常時マスクをしています。ところが次女が14日夕方に陽性となり、またあらためて消毒作業などできることをしました。家内はインフルエンザのような症状で発熱と悪寒、咳などの症状でした。食欲はあるので食事だけが楽しみです。
10日間検査に行った以外は外出できないので買い物もできずあるものでなんとかしのぎました。3食ご飯を作り檻の前に届ける動物園の飼育係のようでした。おかげさまで数日で皆元気になりました。
感染経路は不明ですが、やはり外で外食するときの感染リスクが一番高く、誰か家族が感染すると自宅へも持ち込みということになります。
ほとんどの人が普段はマスクをしていますが、食事のときだけはマスクを外して友人と会話します。そこが一番感染しやすいと思います。あらためて食事中だけはなるべくしゃべらず、食事が終わったあとにマスクをして会話をするしか方法はないのかもしれません。
私どもの事務所もこの2年間お客様にもお茶を出すことを控えています。お茶などがあるとどうしてもマスクを外すのでお互いにマスクを外さず会話して感染リスクを減らすためです。
検査で訪問した病院の先生や看護師の方々はマスク一枚で患者や感染可能者と接していただいています。つまりマスクをきっちりしていれば感染の可能性はかなり低いということです。まだまだコロナは収束しませんが皆さまも引き続きご注意ください。