高橋和徳税理士事務所
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事務所通信

平成25年10月 Vol.16

☆来春に向けての準備

平成26年4月より消費税が8%となることが最終決定しました。中小企業者にとっては経営へのインパクトが大きい重要な事項です。

またまったく違う話ですが、同じタイミングでマイクロソフトのウィンドウズXPのサポートが終了します。

今回はこの2つに関しての実務上の注意点を確認したいと思います。

•消費税増税への実務対応

価格改定作業と請求書システム、レジなどの対応

価格改定の作業が必要となります。レジや請求書発行システムなどを利用されている方は、既存のシステム・レジで税率変更の対応はできないと思いますので、システム対応・レジ対応も必要になると思います。3月末になると大変混み合うことも想定されます。早めの準備がよさそうです。

1. 会計ソフトの変更

会計ソフトも保守契約などでバージョンアップもしくは8%、10%対応のできるソフトへの買い替えが必要となります。自社経理をされているお客様には個別に相談させていただきます。一番よく使われている弥生会計では弥生会計14を購入し、これまでの弥生会計のデータをコンバートしていただくこととなります。26年4月末以降に決算を迎える会社は現在の事業年度も対象事業年度となるので早めの対応を御願いいたします。

2. ウィンドウズXP対応

来年4月9日でマイクロソフトのウィンドウズXPがサポート完了となります。つまりウィンドウズアップデートなどがなくなり、またウィルス対応ソフトもそれ以降XPに対応しなくなるといわれています。インターネットに接続される場合は4月までに新しいOSへ変更すべきです。

私どもも事務所のパソコンのうち2台がXPだったのでウィンドウズ7に変更しました。パソコンの内部のデータの移行など結構手間がかかることもありますので早めにご対応いただくことをお勧めします。